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コレッジオ作「ユピテルとイオ」部分。
甘美な情景が優雅に描かれています,ルネサンスよりバロック寄りのドラマティックな明暗です。

十代も終わりの頃に,毎日のようにファブリ美術全集の一冊のコレッジオ画集を眺めてたなあ。
女性の肌の輝きが,微かに発光しているかのように描かれている。

今もそんなコレッジオの魔法にかかったままでいるんでしょうか。

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# by nkenji3214 | 2018-09-20 20:24
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ジョルジョーネ作「日没」部分。
この頃の絵は,今では意味不明で,題材がわからなくなっているものが多い。
でも,物語性と詩情は感じられるものです。

特にジョルジョーネは不思議な情緒があって大好きです。
その後,ティツィアーノはより官能的になってくるので,少し苦手です。

まあ,ヴェネツィア派はティツィアーノがいてこそ完成されるわけですが。


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# by nkenji3214 | 2018-09-19 19:06
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ジョルジョーネ作「嵐」部分。
これを高校生の頃,高校の図書館で鉛筆模写していました。
何故描いていたのかは,思春期がそうさせたのでしょう。

ジョルジョーネはベリーニとティツィアーノの良いところを合わせたような画風です。
34歳で夭逝しているので,30点くらいの作品しか現存していないという。

ジョルジョーネと共に私の高校生活の思い出がありますので,大切な画家なのです。




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# by nkenji3214 | 2018-09-18 19:46
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ミケランジェロ作「最後の審判」部分。
描かれている人々の体格がすごい,ボディビルダーのようです。

もうこうなると年齢とかどうでもよくなる感じです。
この場面は天国らしいのですが,とてもそうは思えませんね。


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# by nkenji3214 | 2018-09-18 01:07
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ロッソ・フィオレンティーノ作「十字架降下」部分。
マニエリスムは伝統を超えようとして,極端な表現をするようになる。
彼は,明暗のエッジを効かせすぎて面取り像のようになっている。

デッサンの立体感を出すのに,面取りっぽくなることがあるが,これは行き過ぎでしょう。
でも,なんか今見ても新しさは感じるから,その頃はもっと皆んな驚いたんだろうね。



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# by nkenji3214 | 2018-09-16 19:04

美を学びて、楽を離れず。


by nkenji3214