ティルマン・リーメンシュナイダー作「聖母被昇天」部分。
人物彫刻の部分も美しいのですが,上部の装飾彫刻も絡み合っているのがすごい。
この部分も彼が彫っているのかなあ,弟子とかもいたんだろうからデザインだけなのかなあ。
彼は市長も務めていたらしいのですが,その頃は画家も彫刻家も職人なので有りなのか。
そういえばアルトドルファーも市長に推薦されたのを辞退してるし,ルーベンスも外交官のようなことをやっていたしね。
政治家っていう専門にしているほうが,本来おかしいのかもしれない。
政治だけだと,政治にしがみつくことが第一目的になるからね。